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だらしなく見えない!XL古着のおしゃれ着こなし術【体型別スタイルガイド】

こんにちは!FukuFuku Vintage 店長のYujiです。

「XLサイズの古着って、なんだか難しそう…」「着てみたいけど、だらしなく見えそう…」
そう思っていませんか?

近年トレンドのオーバーサイズファッション。特に古着のXLサイズは、独特の風合いと一点物の魅力があり、おしゃれ上級者から注目されています。
私たち「FukuFuku Vintage」では、私が沖縄にあるアメリカンフリマで直接足を運び、厳選して仕入れたXLサイズの古着を多数取り扱っています。日本にはあまり出回らないユニークで個性的なアイテムばかりです。

今回は、そんなXLサイズの古着を誰でもおしゃれに着こなせるようになるためのポイントと、体型別のおすすめスタイルをご紹介します。

XLサイズの古着が今アツい理由

XLサイズの古着には、魅力がたくさん詰まっています。

  1. トレンド感満載のオーバーサイズ:
    現在のファッションシーンでは、ゆったりとしたシルエットが主流。XLサイズの古着は、こなれ感のあるオーバーサイズスタイルを簡単に実現できます。
  2. 体型カバー効果も期待できる:
    気になるお腹周りや腕のラインなども自然にカバーし、スマートな印象に見せてくれます。
  3. 一点物の希少性とヴィンテージ感:
    古着ならではの風合いや、他では見つからないデザインは、コーディネートに深みと個性を与えてくれます。
  4. FukuFuku Vintageならではのユニークさ:
    私Yujiが沖縄で仕入れるXLサイズの古着は、アメリカのフリマから直接買い付けたもの。日本にはないサイズ感やデザイン、カルチャーが色濃く反映されたアイテムが豊富で、周りと差をつけたい方には特におすすめです。

XL古着をおしゃれに着こなすための基本ルール

だらしなく見えない、おしゃれなXL古着スタイルを叶えるためには、いくつかのポイントがあります。

1. シルエットにメリハリをつける

オーバーサイズのトップスにオーバーサイズのボトムスを合わせると、全体のバランスが崩れがちです。以下のいずれかのシルエットを意識しましょう。

  • Yラインシルエット: トップスがXL、ボトムスをスキニーやテーパードパンツなど細身にする。
  • Aラインシルエット: トップスをジャストサイズ、ボトムスをワイドパンツやフレアにする。XL古着ではあまり使いませんが、参考までに。
  • Iラインシルエット: トップス・ボトムスともにゆったりしすぎないシルエットを選び、縦のラインを強調する。XL古着では、セットアップやロング丈のアイテムで挑戦できます。

XL古着の醍醐味はやはり「Yライン」シルエット。トップスでボリュームを出し、ボトムスで引き締めることで、全身のバランスが整い、こなれた印象になります。

2. 「見せる」「隠す」のバランスを意識する

  • 首元: 首元が詰まっているデザインの場合、Vネックのインナーをチラ見せしたり、ネックレスで縦のラインを強調したりする。
  • 手首・足首: ロールアップして手首や足首を見せることで、抜け感が生まれます。特に手首を見せることで、華奢な印象を与え、全体のバランスが引き締まります。

3. 素材感と色使いで遊ぶ

  • 素材のコントラスト: スウェットやパーカーなどの厚手のトップスには、落ち感のあるパンツや、光沢感のある素材のスカートなどを合わせると、素材のメリハリが生まれておしゃれに見えます。
  • 色の組み合わせ: オーバーサイズを活かして、インナーに鮮やかな色や柄物を取り入れるなど、レイヤードスタイルで色の変化を楽しむのもおすすめです。

【体型別】XL古着のおすすめ着こなし術

ここからは、具体的な体型に合わせたXL古着の着こなし術をご紹介します。

1. がっちり・筋肉質体型さん向け

肩幅や胸板がしっかりしているがっちり体型の方は、XLサイズが体になじみやすい一方で、さらに大きく見えてしまうことも。

  • おすすめスタイル:
    • 縦のラインを強調: 落ち感のある素材のロング丈シャツや、身幅はゆったりしているものの丈は長すぎないスウェット・Tシャツを選び、Iラインを意識。
    • 首元はすっきりと: クルーネックでも良いですが、Vネックやハーフジップなどで首元に抜け感を出すと、ごつごつした印象が和らぎます。
    • ボトムスは太すぎず細すぎず: テーパードパンツや、ややゆったりめのストレートパンツで、トップスとのバランスを取ります。
    • 素材感で軽さを: 麻や薄手のコットンなど、軽やかな素材を選ぶと重厚感が緩和されます。
  • 避けたいポイント:
    • 肩にパッドが入ったものや、肩の切り替えが大きく強調されるデザインは、さらにがっちり見せてしまう可能性があるので注意しましょう。

2. ぽっちゃり・ふくよか体型さん向け

お腹周りや二の腕が気になるという方には、XLサイズが体型カバーに最適です。

  • おすすめスタイル:
    • Yライン・Aラインを意識: トップスはXLサイズでゆったりと、ボトムスはスキニーや細身のテーパードパンツでYラインを。または、トップスもボトムスもゆったりさせつつ、全体をIラインにまとめる方法も。
    • 縦長効果のあるデザイン: Vネックのトップスや、前開きのシャツ・カーディガンを羽織って縦のラインを強調すると、すっきり見えます。
    • レイヤードで奥行きを: オーバーサイズのTシャツの中に、丈が長めのタンクトップやロンTをレイヤードすると、自然な縦ラインが生まれます。
    • ダークカラーや落ち着いた色合いを: 全体をワントーンでまとめるか、引き締め効果のあるダークカラーをトップスやアウターに取り入れると良いでしょう。
  • 避けたいポイント:
    • 厚手の素材でボリューム感が出すぎるアイテムは、さらに大きく見えてしまう可能性があるので注意。落ち感のある素材を選ぶと◎。

3. 細身・標準体型さん向け

元々体が細身の方や標準体型の方がXLサイズを着ると、「服に着られている」ように見えてしまう心配があるかもしれません。

  • おすすめスタイル:
    • Yラインの徹底: ボトムスは細身のパンツやスキニーを合わせ、トップスとのボリュームの差を明確に。
    • 小物を活用: キャップやニット帽、大きめのネックレス、ウエストポーチなどで視線を上に集めたり、アクセントを加えたりするとバランスが取りやすくなります。
    • ハーフタックインやフロントイン: シャツやTシャツの裾を半分だけインしたり、前だけインしたりすることで、ウエストラインを意識させ、だらしなく見えません。
    • 丈感を意識: 長すぎる丈のトップスは避けるか、ボトムスとのバランスで調整しましょう。アウターであれば、ミドル丈やロング丈もスタイリッシュに着こなせます。
  • 避けたいポイント:
    • トップスもボトムスもオーバーサイズで合わせてしまうと、全身がルーズな印象になりがち。どこかに引き締めポイントを作りましょう。

XL古着と相性抜群のアイテム・小物

XL古着の着こなしをさらに格上げしてくれるアイテムをご紹介します。

  • ボトムス:
    • スキニーパンツ: Yラインシルエットの王道。脚長効果も期待できます。
    • テーパードパンツ: 適度なゆとりがありつつ、裾に向かって細くなるので、すっきり見えます。
    • ストレートパンツ: ダメージ加工など、古着と相性の良いデザインも豊富。
    • ワイドパンツ(上級者向け): トップスもボトムスもXLにする場合は、素材感や丈感を意識し、Iラインを強調するとこなれて見えます。
  • シューズ:
    • スニーカー: ストリート感のあるスニーカーは、XL古着との相性抜群。
    • ブーツ: ゴツめのブーツで足元にボリュームを出すと、全体のバランスが引き締まります。
  • 小物:
    • キャップ・ニット帽: 視線を上に集める効果があり、小顔効果も期待できます。
    • ネックレス: Vネックやクルーネックのトップスに合わせると、縦のラインを強調できます。
    • サコッシュ・ウエストポーチ: トップスの上に斜め掛けすることで、アクセントになり、視覚的なバランスも整えます。

まとめ:XL古着であなただけの「最高」スタイルを

XLサイズの古着は、体型カバーやトレンド感を演出できるだけでなく、一点物の個性やヴィンテージ感を存分に楽しめるアイテムです。
今回ご紹介した「シルエットのメリハリ」「見せる・隠すのバランス」「体型別の着こなし術」を参考に、ぜひあなたらしいスタイルを見つけてみてください。

私Yujiが沖縄から「最高」と「面白い」を発信する「FukuFuku Vintage」では、アメリカのフリマで直接買い付けた、日本ではなかなか手に入らないユニークなXL古着を多数取り揃えています。
あなたの個性を引き出す一枚が、きっと見つかるはずです。

FukuFuku Vintage ショップはこちらからどうぞ!

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